テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第34章 年末年始

アパートに戻り急いで暖房を付けた。


元哉は風呂にお湯を張った。


お互いコートを脱いだがまだ寒かった。


「麻実…」


私を呼び手招きし抱き寄せた。


「寒かったね。麻実ちゃんが一番あったかいや」


「元哉もあったかい」


元哉の厚い胸に埋もれ元哉の香りに酔いしれた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ