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甘いキスを永遠に

第36章 誕生日・2

元哉がニヤリと笑った。


「たまにはイイよね」


指が私の中を動き出すと、もう片方の手の指は胸の先端を滑り回る。


私は身体から甘い液を放ち、オイルの香りを一層引き立て官能度を増す。


私の腕が元哉の背中に回ると、元哉の背中がオイルで滑らかになった。


身体と身体が絡み合う度私のオイルが元哉に移り、
互いがヌルヌルと滑りいつもと違う気持ち良さで余計に私の身体が疼いた。


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