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甘いキスを永遠に

第41章 元哉の誕生日

私は無視して焼きあがったスポンジケーキを取り出した。


ふぅ、後は冷ましてデコレーションね!


振り返ると、元哉はダイニングテーブルに突っ伏して寝てしまっていた。


ふて寝?


もう子供みたい。


私は残りのシャンパンをグラスに注ぎ、元哉の寝顔を見ながら楽しんだ。


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