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甘いキスを永遠に

第47章 生涯を君に

え…これもしかして…


「元哉、これハリーウィンストン?」


「まあね」


「やだ!またお金使っちゃって」


「俺の姫に使って何が悪い」


「悪くはないけど…使い過ぎじゃない?」


「侮るな、俺の相続した金額を」


「一体幾らなの?」


「…億…」


「・・・・・」


庶民の想像を遥かに超えた金額で後ろに仰け反りそうになった。


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