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甘いキスを永遠に

第60章 ホームパーティー

子供達はワラワラと家中を走り回っていた。


私は元哉と広々としたリビングで、
他のご夫婦達とたわいもない話で、振る舞われたワインを楽しんでいた。


「海クンママ、小学校は別々で寂しくなっちゃうわ」


美咲ちゃんママは可愛らしく無邪気で私を慕ってくれていた。


「そうね、お互い小学生ママ頑張りましょうね」


私は笑顔で応えた。

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