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甘いキスを永遠に

第69章 星降る夜に

「男なら考えそうな事だから」


って言って笑った。


私も図星で苦笑いした。


元哉がポケットから手を出し私の頬に触れ、そのまま少し引き寄せキスをくれた。


「で、こんなふうにキスした?」


「・・・」


「したんだ…」


「もう、止めてよ!
そんな事、覚えてない」


いや、覚えてる。


バイクに寄りかかりながら、二人で星空眺めて、キスした。

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