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甘いキスを永遠に

第69章 星降る夜に

ガンっ!


「いてっ」


俺は車の天井に頭をぶつけた。


麻実が口を抑えてクスクス笑った。


「元哉、大きいから…」


確かに軽自動車の助手席じゃ無理やりだな。

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