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甘いキスを永遠に

第70章 夏の日の思い出

崩れた元哉から収まらない荒い息だけが耳に聞こえた。


「俺の奥さん最高…」


クスッと笑いながら優しいキスをくれ私から離れた。


「もう汗だくだよ」


「温泉行くか」


「うん!」


私達は浴衣を着直しそっと部屋を出た。

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