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あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第7章 先輩のファン

「俺はホントに里沙ちゃんだけだから……だから……俺の傍から離れないで?」


先輩はあたしの腰に手をまわしてくる

ギュ…


「先輩……あたし先輩のこと信じてます……でも……」

「うん…」

「こわいんです……!!先輩に嫌われることが……!!一人は…こわいよぉ…!!!」

あたしは先輩の腕の中でたくさんの涙を流した


「ごめんね……不安にさせたよね……ごめん……大丈夫…大丈夫だよ……俺はずっと里沙ちゃんの傍にいる…」


先輩の腕の力が強くなる


先輩はそばにいるって言ってくれてるけどやっぱりまだ不安だった


「今日はこのまままっすぐ帰ろうか…」



あたしは頷いた

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