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ドSくん

第2章 花倉高校

『おはよう!私は、中野 莉奈一緒に行ってもいい?』


「あ、うん!私は岡崎 尊 よろしくね!」


「ねえところで、あの人知っる?」


『おとなりさん?』

「そうそう、あの人かっこいい!」


『・・・』

「おとなりさんでよかったね!」


『私はそういうのに興味ないなぁ』

苦笑いしていう


とか喋ってるあいだに

学校へついた。


「ざんねーん、違うクラスだね」

『そうだねー』


「おっ!おとなりさんが一緒のクラス!」


『なんて名前?』


「宮沢 健」


『ありがとう!じゃあ行くね』


さっささっさと教室へ向かった


席へ付いた。おとなりさん

がおとなりさんだぁ・・・・


愛想無いなぁ・・・

「ねぇ、今日家これる?」

健くんに聞かれた

おとなりさんに聞かれたといってもいいかな

『いいよ』

それだけいって

黙った。

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