テキストサイズ

ダメってわかってる…

第3章 トリプルデート!?

私は、昨日のことを思い出していた…


「ごめん!!大丈夫?」

あれだけのことなのに、
頭がボーッとする…




『ドーーーン』
誰かに、けつアッタクされた

「!?」


「へぃみなみー♪」


犯人は、ななだった(笑)


「みなみっ!!おはよう〜」
三上紗江
この子も、イツメンの一人だ

「おはよう♪」



今日は、彼氏なし三人組でカラオケ♪なんだよなー!!


「早く行こ〜よ〜」


と、お菓子を買ってもらえない、小さい子供のようにわめくなな…

「「…。」」
「「小2かっ!!」」


私と、紗江は同時にツコッミをいれた(笑)


おもわず、ハイタッチ



それでも
「は〜や〜く〜」
と、ななが言うので…


「よしゃレッツゴー」
の紗江の掛け声で、2人はカラオケ店目掛けて、走りだした…


本当、小2かよ…(笑)


「ちょっと、まってよ〜」


私も、いやいや走り出した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ