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忘れ物…

第15章 秘密


そんな会話をしながら
森永はすべてを記録した
ベッドの周りの
数台のビデオカメラを
手際よく片付けた

「その映像、どうすんの??」
心配して聞く望海に
「さぁ…考えとく」
としか森永は答えなかった

「絶対誰にも見せないでよ…」
望海は心配そうに言った

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