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忘れ物…

第7章 罠


森永が言った通り、
ベッド横の椅子には
どこかのショップの袋が
置かれていた

望海は目を輝かせながら
その椅子の方へ近づいて行く
「何が入ってるんやろぉ??」
ワクワクしている様子が
森永にも嫌味なぐらい伝わる

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