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忘れ物…

第10章 野獣


森永の手の動きを見て
望海はベッドの上で暴れた

「う、うわっっ…キモィ
 やめろぉぉ!!」
望海は触られまいと
身体をよけようと暴れる

だけど両手はベッドに固定され
森永の手を避けようとする身体は
その場で左右に揺れたり
回転したりするだけ…

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