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書いてみましたよ、詩。

第4章 猫



ちいさな



ちいさな









俺の猫






ちいさな



ちいさな







俺だけの猫




少し


目を離すと



何処かに



行ってしまいそうな




弱くて


可愛い


俺の猫







ちょっぴり


天然なところも




虫が


嫌いなところも






全て


愛おしい




俺の猫








いつかは俺の印の



首輪をとって




他の主人のところへ




行ってしまうかも



知れない




だからお願い







今だけ



俺に








甘えさせて…?



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