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プーさんと仲間たち

第2章 次の日




「…んぅ…」




ルーが目を覚ますと、そこは
ベッドの上だった。


しかも見知らぬ部屋の中。


「ここは…何処?」

ルーが呟くと、部屋のドアが開いた。


キィ…



ニィ…

「やっと目を覚ました」



プーが不敵な笑みをこぼしながら、
ルーに近づく。


「ここは…ボクの家さ」


ルーは目を大きくして驚いていた。


「…なんで?ボク…花畑に…」



だが、プーは、ルーの言葉を遮るように言った。


「ねえ、ボクとイイコトしない?」



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