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秘密の蜜は甘い

第8章 動き出す





「あーダメだ。寝よう」

「…とりあえず部屋でようか。
俺らが野獣化する前に」


丁度良い具合に手の力が
抜けてくれたので、
繋いでいた手を離す事が出来た。


「じゃあおやすみ」



さっさと部屋に入るリクに『おやすみ』と返し、自分の部屋に俺も入る。






そっと天井に手をかざした。





…鈴の温もりが、
未だに消えずに残っていた。


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