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理央奈。

第2章 秘密

またイキナリ入ってこられたら困る…。
アタシは急いで身体中を洗ってお風呂を出た。


「おぉー上がったか。」

『ん。』

テーブルにはピザが広げられている。

「さっ。食うか。」

『アタシいらないや。』

「なんで?」

『二日酔いで気分悪いんだよね。』

「そ?じゃあ横になっとけ。」

『うん。』

アタシは再びベッドに横になる。

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