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妊娠工場

第16章 事件




一星は帰宅した







「ただいまぁ」





リビングへ向かう
父さん母さんが
座っている






「あれ、飯まだ?」







すると母さんは
声にならないような
声で


「ちょっと…座ってちょうだい…」








「…?」



何事かと思いつつ
俺は2人の向かいに
着いた






「何かあったのか?」




















「母さん…お腹に子供がいるの」







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