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妊娠工場

第14章 その後




やがて一星も
高校を卒業した




だが仕事も見つけず
ぶらぶらとして
るだけだった




そんなある日






「あ、俺仕事決まったからよろしく」


と報告があった
卒業してから多少
不良度合いは
落ち着いた



「そうなの~!?どんな仕事なの?」




「モデルみたいなかんじ。まぁ頑張るから」





「そぉ~頑張ってねぇ」




あたしはなんだか
嬉しかった






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