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今日も一緒

第2章 成り行き*A



なにも考えずに
ひたすらお互いの唇を求めあった


『俊太はどういう気分でしてるんだろう』


一瞬そんな思いがよぎったけど

そう思う頃には歯止めなんてきかなくて


だんだん俊太の手が私の胸に降りてきた


「あ……っ」


思わず声がもれる


俊太の顔を見たら…
ニヤって、笑って…


え、このままいっちゃうの?

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