テキストサイズ

今日も一緒

第4章 秘密の*A



「そっかあ。
もしかしたら、俊太くんも我にかえって
恥ずかしくなったのかも」

「それだけだといいんだけど…」

「なに?他になんかある?」


「ほら、もう高校生だからさ。

ただ雰囲気に飲まれて
自分の欲求満たしただけとか…」


朝からなに言ってるんだろ私。
超恥ずかしい……


「うーん。それはまあ、
男の子だからしょうがないこと、かなあ

でも好きな人となるとちょっと違うよね。」

「そうなの。
好き ともいえてないのに順序が……」



「おっはよー♪♪」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ