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今日も一緒

第4章 秘密の*A




「それで~、田中先生が授業中に…」


俊太が珍しくノンストップで喋り続けてる。

昨日のこと、触れてほしくないのかな


「あ、着いちゃったね…」

「うん。あのさ俊太っ
昨日のっ……」


そう言いかけたとき



チュッ



私の唇に柔らかい感触……


「え!?」


昨日と同じ。ニヤッと笑う俊太


「じゃ、また明日」

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