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君の笑顔

第42章 憂鬱 ~片野和泉~

幸せだな
と思った。


やっぱり、ウラってすごく優しい。


「ありがとう」


嬉しくて涙がでそうのになるのを必死で堪えた。



「いいんだよ、お前が好きだからやってんの。」


そういってまた

私の好きな笑顔をした。

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