無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

陽介が鈴木といるのを見てから、

お互いにほとんど話さなくなってしまった。



二人は多分、付き合い出したんだと思う。


仲良く話す、二人をみて、俺は普通に陽介と話す鈴木がうらやましいと思った。



何となく、

それまでしていたぎこちない会話をすることもなくなって…

俺は、




親友を失った。




どうしてこうなったんだろう？


考えてみても、


俺にはどうすることもできないことがまとわりついているような、
そんな感じだった。