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実は、
この『君の笑顔』は本当の意味で私の処女作なんです。


というのも、この小説を書き始めたのは、私が中学校１年のとき、自分の実体験をもとに書いた私小説なのです。


あ、いやもちろんもとにしているだけで、私の理想が８割ですが…


その未完の『君の笑顔』が書かれた小さなノートを数年ぶりに発見し、完成させよう！と思ったのがこのサイトで『君の笑顔』を連載したきっかけでした。