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「はいっ　ありがと！」

　『どーいたし「あｰそｰだ奈々」

『もう人がしゃべてんだから　後にしろよ　バカ』

『まいいや　で　私がなに？』


「奈々　奈々ってさ健次のこと好きなの？」

『何で？』

「だって前愛華が『好きな人誰?』って聞いてたとき健次って言ってたじゃん」

『そーだっけ？？』

「忘れたの?」

『うん』

うそ実は覚えてるそれは愛華が無理に聞いてきたから　
そこにいた健次が好きってことにしといた