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イケメン執事5人とお嬢様

第3章 してはならない恋

私って・・・
ふと考え事をしてると、
潤「どうかなされました?」
沙那「なっなんでもないわよ!!」
潤「そうですか・・・私にもしっかりはなしてくださいね」
沙那「ありがとう」
私って松本のこと・・・好きなのかな・・・
翔「お嬢様、そろそろお部屋に戻ってはどうでしょうか」
沙那「うん、そうするわ」
本当はもう少しここに居たいんだけどね・・・

翔side
俺はお嬢様が松潤のこと好きなのは知っているだからこそあの場所から遠ざけたんだ
2人の恋は叶わぬ恋なのだから

翔「お嬢様、先ほどは失礼しました」
沙那「え?櫻井どうしたの?」
言わないとだめだ・・・って分かっているのに口が言う事を利かない
言わなければならないんだ!!
翔「お嬢様、忠告です。執事にあまり感情移入なさぬように。」
沙那「櫻井?どうしてそんなことを言うの?」

翔「私にはお見通しですよ。松本のことがお好きのようですね。」

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