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みち

第1章 みち



君にしてあげられることは
そんなにたくさんないけれど
一つでも多く笑顔がこぼれるように
いつも願っている

君が幸せと思える時に
僕は傍にいれならいいな
でもツラくて前が見えないときは
気にせずココにおいで

夜 一人で眠り
枕を濡らすような夢を
見てやしないかと思うような
毎日はもう繰り返したくない

君の歩んで来たみちに
悲しい記憶があったとしても
それを乗り越えてきたからこそ
今の君があるんだよ
これから歩んで行くみちに
試練があったとしても
今は一人じゃないことを
どうか忘れないで

これまで進んで来たみちに
不満があったとしても
君が成長し強くなる為に
明日があるんだよ
これから進んで行くみちに
不安があったてしても
未来を変える力は
君の手の中にある

君は歩いて行く
限りない未来へと


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