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みち

第3章 RAINBOW

急に降り出した雨にぬれてる午後の交差点
忙しそうに行き交う人達は周りの変化にも気付かない
悲しそうな曇り空が大粒の涙を流す
無関心な君に気付いて欲しいから
だから 心がうるおうように・・・

雨が止んだ夕方 空に七色の虹が架かった
でもやっぱり誰も気付かない
幼い頃は知ってたはずの
夢に続くかけ橋を・・・
大人になりたかった・・・
夢を叶えるため
でも現実は大人になるために夢を忘れて

雲ひとつない青空が君に笑いかけてる
たとえ君が気付かなくても
いつも必ずここにいる
いつも僕は君をここで見守っているから
何ひとつかわらなくつも
僕の気持ちは変わらない

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