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みち

第4章 追い風

がんばってみたって
乗り越えられず
立ち止まってしまうこともあるけど
自分の無力さに
落ちこんで
涙が止まらないこともある
だけど
もうダメだとおもった時は
どうか思い出して
ひとりじゃないことを
仲間がいることを

僕らの路(ミチ)は明日へ向かう
立ち止まることは許されない
今 君の声は追い風となり
走りだす勇気をくれる

気が付けば山のてっぺんにすでにいた
あんなに高いと
思っていたのに
僕らを呼ぶ声が
聞こえたから
登り続けることができた
だから
振り返りそうになった時は
どうか思い出して
ひとりじゃないことを
仲間がいることを

僕らの旅はいつまでも続く
諦めることを知らないから
君が傍で支えてくれる
歩き続ける元気をくれる

僕らの路(ミチ)は明日へ向かう
立ち止まることを知らないから
今 君の声は追い風となり
走り続ける勇気をくれる

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