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陽炎の息吹・潤陽の笑顔・糸遊の友愛

第14章 2月26日

君にしてあげられることは
そんなにたくさんないけれど
一つでも多く笑顔がこぼれるように
いつも願っている

君が幸せと思える時に
僕は傍にいれならいいな
でもツラくて前が見えないときは
気にせずココにおいで

夜 一人で眠り
枕を濡らすような夢を
見てやしないかと思うような
毎日はもう繰り返したくない

君の歩んで来たみちに
悲しい記憶があったとしても
それを乗り越えてきたからこそ
今の君があるんだよ

これから歩んで行くみちに
試練があったとしても
今は一人じゃないことを
どうか忘れないで

君は歩いて行く
限りない未来へと

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