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WONDERな世界

第4章 WONDER LAND -EPISODE #3-








       ―駄目。

























      ―これ以上
      ここに居たら
     彼にはまってしまう
























 「わ、私失礼しますっ///」

 「其所までお送りしますよ?」

 「だ、大丈夫ですので、じゃあ///」


私は楓に頭を下げて屋敷を出る。
屋敷を出ても走って走って走って、
走り続けて人気がない場所まで
走った。
























       狼執事ニ
        恋ヲ
       抱イタ少女






















       「シャロン」

      「あ…。レイン。」

       「時間だ」



















       突如現レタ
        謎ノ男ニ




















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