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ポーカーフェイス

第4章 えー、なにそれ

そう思って近付いてはみたものの、さすがウワサ通りで一筋縄ではいかないらしい。


落とすため、いい子になるための俺の武器、笑顔さえアイツには効かなかった。


むしろその武器を潰そうとまでしてきた。


「・・・へえー、なかなかじゃん・・・」


最近丁度退屈してたんだよね。

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