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ポーカーフェイス

第6章 宣戦布告

その辺のギャルよりは全然長いけれど、膝上15センチのスカート。


ただで私のパンツを見せるわけにはいかない。


「じゃあ、私行くね」


千里と居るとペースが乱れる。


自分の頭の中で完成したシナリオ通りに事が進まない。


だから、ボロとか自分の弱さが出そうで怖かった。


「ちょっと待って」


入り口に向かって進んでいる私の足を止めた一声。

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