
Aletto
第2章 卒業とスタートへ
〜そのころ、優奈はー…〜
只今、音楽スクールから帰宅中です。
亜梨沙ちゃんとは帰る方向が同じなので
たぶんそれで仲良くなれたんだと思います
てれーん
気のぬけたようなこの音は
あたしの携帯の着信音です
実は結構気に入ってますw
(蓮夜くんから?)
メールの内容は
「今日、里香達と晩飯食うから
優奈も来いヨ〜
それと亜梨沙さんも連れてきてね?
いっとくけど、拒否権はないぞ?(๑≧♉≦)エヘ
ついでに寝られる服もってこい、以上っ
忙しいので返信しなくていいよー」
蓮夜くんにしては長文だな…
何かある?
アリサ「メール?誰から?」
ユウナ「蓮夜くんからだヨ」
アリサ「なんかあったの?」
ユウナ「えぇっと、
晩ご飯一緒に食べよって、
亜梨沙ちゃんも一緒にきてね、
だって」
アリサ「ちょっとマッテて
お母さんに聞いてみるね」
あたしも聞かなきゃ
こうゆう時は……お母さんだよね?
ぷるるるる ぷるるるる
お母さん『もしもし?』
ユウナ「ねぇ、今日の晩ご飯は
蓮夜くんちで食べて帰るね」
お母さん『いーよいってらー』
ユウナ「あっ、寝られる服
もってこいっていってた」
お母さん『ほほー蓮夜も大胆だなぁ〜』
ユウナ「??いつもの用意しといて」
お母さん『いつものでいいのか?』
ユウナ「うん、」
お母さん『わかった玄関に服入れた
カバンおいとくわ』
ユウナ「ありがとお母さん」
お母さん『いいていいてお母さん、
今日はお父さんとデート行くからっ』
ユウナ「うん」
今日もお母さんとお父さんはラブラブです
今日は蓮夜くんちから帰ったら1人かー
でも、なんだか今日は蓮夜くんと
ずっと一緒がいいな…
何考えてんだろあたし?
只今、音楽スクールから帰宅中です。
亜梨沙ちゃんとは帰る方向が同じなので
たぶんそれで仲良くなれたんだと思います
てれーん
気のぬけたようなこの音は
あたしの携帯の着信音です
実は結構気に入ってますw
(蓮夜くんから?)
メールの内容は
「今日、里香達と晩飯食うから
優奈も来いヨ〜
それと亜梨沙さんも連れてきてね?
いっとくけど、拒否権はないぞ?(๑≧♉≦)エヘ
ついでに寝られる服もってこい、以上っ
忙しいので返信しなくていいよー」
蓮夜くんにしては長文だな…
何かある?
アリサ「メール?誰から?」
ユウナ「蓮夜くんからだヨ」
アリサ「なんかあったの?」
ユウナ「えぇっと、
晩ご飯一緒に食べよって、
亜梨沙ちゃんも一緒にきてね、
だって」
アリサ「ちょっとマッテて
お母さんに聞いてみるね」
あたしも聞かなきゃ
こうゆう時は……お母さんだよね?
ぷるるるる ぷるるるる
お母さん『もしもし?』
ユウナ「ねぇ、今日の晩ご飯は
蓮夜くんちで食べて帰るね」
お母さん『いーよいってらー』
ユウナ「あっ、寝られる服
もってこいっていってた」
お母さん『ほほー蓮夜も大胆だなぁ〜』
ユウナ「??いつもの用意しといて」
お母さん『いつものでいいのか?』
ユウナ「うん、」
お母さん『わかった玄関に服入れた
カバンおいとくわ』
ユウナ「ありがとお母さん」
お母さん『いいていいてお母さん、
今日はお父さんとデート行くからっ』
ユウナ「うん」
今日もお母さんとお父さんはラブラブです
今日は蓮夜くんちから帰ったら1人かー
でも、なんだか今日は蓮夜くんと
ずっと一緒がいいな…
何考えてんだろあたし?
