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Aletto

第5章 みんなで迎える朝

アリサ「ちょい来てっ」





レンヤ・レンカ「ンーなに?」






アリサ「実は…かくかくシカジカ…」



只今、亜梨沙ちゃんが事情を説明中です…









レンヤ「ンなことかよ」





レンカ「いや、あたし達は大丈夫だけど…」








ユウナ「ぁ…忘れてた………」






レンヤ「いや、さすがにあいつも成長…














…………してないか」









アリサ「あ、そっかっっ


聖矢さんにもお願いできるかな?」







レンヤ「あいつには俺から言っとくけど…」







アリサ「まさかもぅ誰かに言っちゃった⁈」







レンヤ「いや、そぅじゃなくて…」








レンカ「あの人は

すぐ言いふらすかンなぁ〜」








ユウナ「悪気はないと思うんだけど…」













そぅ、この秘密を知っている人達の中に


前科もちの方がいたコトをあたしは忘れていました。







小学校のころ、聖矢さんの初めての二股を言いふらし、


近くの小学校約20校にまで広めてしまった方が…

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