テキストサイズ

Aletto

第5章 みんなで迎える朝

レオ「ぅう〜」





礼央さんがうめきながらおりて来ました。



そしてなぜか、目の周りが青くなっております。








リカ「近寄んな‼変態‼」







レオ「いや、俺も何であんなコトになったのか、

分かんねぇんだけど…」







リカ「トボけんなよテメェ?

もう一発いっとくか?」







レオ「いや、マジで何もわかんないっ‼」








リカ「それで通ると思ってんの?


マジであたしのこと、ナメすぎじゃない?」







レオ「ぃぇぃぇ、めっそうもございません…」











あーー礼央さんがちっちゃくなっていく…




あたしは怖くて何も言えません。











リカ「なぁおい聞いてんのか?」








レオ「ハイ…聞いております…

…ても、何が何だか……」









リカ「しらばっくれんの?

昨日何したんだっつってんだよ!」








礼央さんが里香ちゃんに首元掴まれてます



首がブンブンいって揺れてます










レンヤ「おい、いくらビックリしたっ

つってもやり過ぎだろ」








リカ「いや、でもこいつ…」










リカ「昨日はお前ら酔ってたんだから

しゃーねーだろ」










リカ「ぇ…っまぁそーなんだけど…」









レンヤ「お前が前にあったコトで


そーゆーの敏感になってるのは


俺も知ってる








でも、礼央も悪気があった

訳じゃねぇんだから許してやれよ」











リカ「ん…確かに、、










まぁ殴って悪かった」











レオ「いや、、俺こそ…」










礼央さんすぐ仲直りできてよかったね




とゆか、あの状態の里香ちゃんを



止めるなんて連夜くんすごっ





前にあったコト…?




気になる…






後で連夜くんに聞いてみよっかな?










そーいえば、あたしも昨日

酔ってなにかしちゃったかな…








でも、誰も何も言ってこないからいいかな?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ