彼・彼女の言い分
第13章 夏の理由
「ハァ、ハア…
水上……大丈夫…か……」
ゴムつけててよかったよ…
外に出す…余裕なかった…
いったばかりの
水上の中は…
ピクン、ピクン
と…俺のペニスを軽く刺激する…
『ハア…ハア…ハア…
大丈夫………////』
名残惜しいが…
俺は…水上の中から…
出た…
気持ち良すぎて…
ぶっ飛びそうだった……
俺はゴムを外し…
ティッシュに包んだ…
ゴムの周りに…
愛液に混じり…
うっすら…血液…
水上の……初めての…
印し…
「水上…痛かったか…?
初めて…が…俺で……」
『春……
私だって…春の初めてをもらったんだよ…』
そのまま…ベッドに横になる…
水上に……
抱きしめられた……
『春…愛してる…
…………気持ちよかったよ』
「///カッコイイ声出すの…やめてくれ///」
俺は…
水上の胸の中で…
眠りに…落ちた……