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彼・彼女の言い分

第2章 断る理由

===昼休み===


疲れた・・・・・・





俺は脱力感で昼食が…

喉を通らない…




ダメだ…食べれない…


「高木!食べないと、午後の授業頭入らないぞ?」


なぜに…正樹が…


俺と水上と一緒に昼飯食ってるんだ?



しかも…こんな人気のない場所で……

まっ…教室での昼飯も学食でも…人目がきになって…食べれたもんじゃないしな…

水上が気を効かせたのだろう…




なんだかんだで…



〔水上さんが好きで、高木といるなら…しょうがない〕


で落ち着いた…





良いのかよ・・・・




で、昼になり…今後が気になる正樹が…加わった…

みたいな…


俺的には...嬉しいが...


水上が・・・・


しかし、水上のあの発言で助かったのも事実…


「水上…朝は…助かった」

微笑む水上にドキッと…

した…

自分に!!!コラッ!!!


『事実ですから…後、誰にも邪魔されたくなかったので…』


と…正樹をガン見…


「?」


正樹…
君は…君の知らない所でライバル視されてますから…


正樹が鈍そうで…よかったよ



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