彼・彼女の言い分
第23章 田口クンの理由
『兄さん…うるさい!
田口クンは私のお気に入りよ…プレゼントぐらいで動揺しないで。
それとも…手錠じゃなくて…首輪がよかったかしら…』
見下し…意味ありげに先輩に詰め寄る…
クスクスと笑い…
西川は自分と俺に手錠をした。
「!!!西川!?」
俺はいきなり西川と繋がりビックリした…
こんなに…西川が近いなんて…
「アヤ!!!何で?」
先輩も床に倒れながら、
その、行動に驚いた!!!
西川の手には手錠の鍵が…
すると、西川は俺をベッドに押し倒した…
西川と二人でベッドに倒れ込み…
俺の上にいる西川がニヤリと笑い…
鍵をベロンと舐め…
唾液をつけた
次の瞬間!
俺の肛門にギリギリと何か押し当てられた!!!
『…少し痛いかも…我慢して…田口クン…』
耳で囁く西川の声に、ビクッと反応はしたものの…
後ろの穴に…何かがどんどん埋め込まれていく!!!
「ああああ…ンンンン!!!」
何を入れているんだ…
苦しくて力が入る…
『力を抜かないと…辛いよ』
と西川はキスをしてくれた…
チュゥ…チュゥ、
はぅ!西川とキス…
気持ち…い…い…
クググ…
異物と共に俺の穴には…
西川の指も埋め込まれている…
アアアア…西川…
ヌヌヌ…グチュ…ヌポッ…
異物だけ中に残し…
西川の指だけ…外に出た…
「アヤ…今のは?」