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先輩、好きです。

第4章 さよなら





〜屋上〜




「あ、先輩発見♪」




秀「こら!またサボったのか?」




「大丈夫です!明日は真面目にしますから」




秀「んな事言ってると留年だぞ?」





「先輩にだけは言われたくないなぁ」




秀「だな(笑」




私の大好きな笑顔。それを見れただけで幸せ。




「あ、飛行機雲!」





秀「お!今日は良い事あるな♪」




「根拠は?」





秀「ない」





「あはは」




先輩、好きです。





こんなにも大好きです。




でも告白なんてする勇気はない




もしダメだった時、失う方が辛いです。




先輩も同じ気持ちならいいのにな・・・・

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