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ガンダムSEED×ガッシュクロス小説〈続〉

第2章 ファウードの内部へ

ハルト達は奥へ更に進んで行った
しかし途中で恵、ティオ、キャンチョメ、フォルゴレ、アリシエ、リーヤ、ガッシュそして清麿が敵に捕まってしまった
ハルト達はそれでも奥へ進み
やっとの思いでファウードを魔界に還す装置に辿り着いた
しかしそこにはアース、サウザー、カルディオ、呪いに掛かったエリーがいたが和解し
魔界に還す装置を動かしていた

ハルト:あと何時間だアース?日の出まで…

アース:あと四時間だ

ユキト:こっから速くて一時間半だからあと二時間半だな…

ゼリア:間に合わせましょう
絶対に助けるんですから

因みに四人以外は寝ている

ハルト:アースも休んでてよ
あとは大丈夫だからさ

ハルトは笑い掛けながらアースに言った
アースは渋々頷き寝にはいった
ゼリアも壁に凭れて寝に入る
起きているのはハルトとユキトだけになった

ユキト:ハルトってさ…
清麿君のこと好きなんだろ?

ユキトのいきなりの質問に顔を真っ赤にさせたハルトがユキトを見た

ユキト:俺もさ、清麿君のこと好きなんだ
現在進行形で
諦める気ないからな

ユキトはビシッと指を指して宣言した
ハルトは不適に笑い

ハルト:清麿は譲らないよユキトさん

ユキト:流石だなハルトは

笑い出した
しかしすぐに真剣な顔つきになった

ユキト:絶対に死なせたりなんかさせない
清麿君もエリーもアリシエも

ハルト:あぁ、絶対に助ける
死なせるもんか…!

ユキト:お前も無理すんなよ

ハルト:わかってるよ

ハルトは画面に向き直り打ち込み始めた
日の出が近づいてきた

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