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星の形

第4章 はじめての・・・・

そして五時
私は一人で公園のベンチに座る

まだ星は出ていないようだ

五時になると
さっきまで騒がしかった公園も誰もいない静かだ
まるでここだけが時間が止まっているようだ


いまは心臓がばくばくだ



タッタッタッタ・・・・


きた!


そっと振り返ると

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