
初夜ゎ貴方に…
第4章 登校 -海音-
あんまり喋れなかったな…
今日の昼休みにでも
また会いにいくかあ…
『はぁ…』
『どしたんですかあ?
海音先輩?』
『?…
なんだよ学かぁ…』
『なんだょって…
傷つくゎあ…』
『んでえ?
今日一緒登校してたなあ!』
『??
なんで知ってんの?』
『学校中の噂
まさかもぅ落としたとか?』
『まだ落とせねえ…
なんか難しいゎ。』
『俺もチャレンジしょ!』
『だめ。』
『ぇ?…
海音今なんて言った?』
『だから
お前ゎだめ!
俺が、落とす。』
『海音
まぢ?…
そしたら掛けにならねえ-
ぢゃん…』
『だな…
ごめん。』
『5万かかってから
がんばろ-!』
……
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