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吹奏楽部の恋愛事情

第2章 楽器決め

「柊蘭さん。」

「ふぁい…」

わたしはさっきよりあきらかにテンションが違う。

「柊さんはTPです。よろしくね。」

まさかの!!

「は、はい。」

あのきれいな!!

うらな先輩といっしょか!!

「うらな先輩といっしょだ…」

あんなきれいな顔を間近で拝めるなんて…

わたしもかわいくなれるかもっ!?


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