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委員長「かちこみじゃあああ!」

第1章 1

友「体育祭の一ヶ月も前から練習とは…気の早いことだな」

男「…ああ」

友「今日は早く帰れると思っていたんだが…委員長がそうはさせてくれそうにないか」

男「…ああ」

友「…男?」

男「…ああ」

友「…」

男「…」ボー


委員長「おっしゃー!そうと決まりゃ、今日の昼には縄の確保だ!体育委員、準備室に申請に行ってくれ!」

書記「い、委員長ちゃん…そんなに急がなくても…」

委員長「早すぎることはねーさ。三年はヤル気だ、そろそろどう出てくるかわかんねー。独占されると困る」

「それに、先生の方も放課後までに縄を使えるようにしてくれてる保証はねーしな。申告の意味も含めてんだよ」

副委員長「おお!さっすが委員長だぜ!」

委員長「任せとけ!気合い入れてけよ、野郎共!」グイ

男(ぬおっ!健康的な白い二の腕が…!)

(い、委員長ちゃん、そんなにたくし上げたら腋まで見えて…ムホー!!)

友「…委員長の白い腋の下」ボソ

男「ウォアアアーーーッ?!」

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