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し ず く

第55章 手

私が辛いとき、苦しいとき

そっと隣にいて

手を差し伸べてくれたのは

あなたでした



今はまだ無力で

支えてもらってばかりいる私だけど

あなたが辛いとき、苦しいとき

私の手を掴んでくれるような

存在になりたい

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