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ラブすとーりぃ

第2章 お風呂

雅哉は泡をアタシの体につけて
触れるか触れないかくらいの
力で洗ってくる。


「………ッ……はん……」

「愛結?どしたの?」

「……な、んでもない…」

「そっか。きれいに洗わないとね?」


背中につーっと指を滑らせてみたり、
揉むように触ってきたり…

意地悪…

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