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ラブすとーりぃ

第1章 お隣さん

「あ、いきなりで悪いんだけどさぁ……」

雅哉はほんとにいきなり
とんでもないことを頼んできた。

「引っ越したばっかで、寝床がないんだ。だから、愛結、泊めて?」

なんでだろう、
断ればよかったのに、なぜか
断れなかった。

ここから、はじまったんだ。

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